心構えと守るべきこと
センターでの就業について・就業規約
会員は、センターから提供された仕事を引き受けるかどうかは自由です。
決して強制されるものではありません。しかし特別な事情や、まったく希望しないものでなければ、出来るだけ就業して頂くことになります。
仕事を引き受けたら、会員にはその仕事を完成させる義務が生じます。ただし、体調が悪くなったり又は都合が悪くなったりしたときは、すぐにセンターに連絡してください。
就業にあたって守るべきこと
- 一度引き受けた仕事は、むやみに取り消さないでください。
- 会員が仕事を引き受けると、センターは発注者と契約書を取り交わします。会員がその後に断ると、急いで別の会員を探すか、もしいなければ仕事を断ることになり、発注者にご迷惑をかけると共に、センターの信用を著しく傷つけることにもなります。
- センターでの仕事の見積もりは
- 基本的には、センターの仕事は請負が原則です。本来、仕事の見積もりはセンターが行いますが、会員にはそれに協力して頂きます。
- 仕事の道具
- 仕事に必要な道具は、会員自身が自分で用意することが原則です。ただし複数の会員が共同で使う物で高額な備品は、センターが準備して貸与しています。
- 作業道具の運搬
- 道具の運搬は、原則として会員にして頂きます。
- 送迎はしません
- 作業現場までは会員が直接行くことが原則です。
- 発注者への挨拶
- 当然のことですが、発注者への挨拶は忘れないようにしてください。このことは単なる挨拶に止まらず、就業の始めと終わりを発注者に確認して頂く手だてともなります。
- 仕事についての不満を、発注者に直接言わないでください
- 仕事についての不平不満は、仕事先で言わずに、センターの担当職員に相談して下さい。
- 無断で仕事を休まないでください
- 無断で休むことは、センターの信用を失うことになり、それとともに、自分自身の信用も失うことになります。体調不良等で仕事を休む場合は早めに必ずセンター事務局に連絡をしてください。発注者への連絡も忘れずに。
- 契約内容以外の仕事を、センターの許可なしに行わないでください
- 仕事先で別の仕事を頼まれたときは、センターに連絡して下さい。 会員の好意から、契約内容以外の仕事をして事故が発生した場合、保険の対象にならないことがあります。
- 発注者との直接交渉・直接契約の禁止
- 発注者との直接交渉は厳禁です。もし、そういう事実があった場合その内容によっては、退会をして頂くことがあります。直接契約による事故、その他のトラブルには、センターは一切関知しません。
- 会員同士仲良くしてください
- 互いに人格を尊重し、助け合い協力しながら就業し、仲間の悪口、雑言によって他人を傷つけることのない様、注意してください。
- 仕事先で知ったことを、他に漏らさないでください
- 就業先で知ったことは、発注者にとって人に知られたくない情報であることが少なくありません。決して他言しないでください。
- 就業中の飲酒は厳禁です
- 就業中はもちろん、昼休みの時間といえども飲酒は厳禁です。お客様から出されても丁寧にお断りしてください。
- 物品の要求等はしてはなりません
- 如何なる理由があろうとも、発注者に対しての金銭の賃借要求、物品の要求等をしてはなりません。
- センターでの仕事は、安全が第一
- センターの仕事において安全はすべてに優先します。就業に当たっては安全衛生の確保に万全の注意を払い、事故災害発生の防止に努めてください。 就業開始には、会員同士で安全就業について声をかけ合い、気を引き締めて就業し、また、行き帰りの交通事故には十分注意してください。万一事故が発生したときは、すみやかにセンターまで連絡してください
- 会員就業規約を遵守すること
- 仕事の受注に関して、個別交渉はしない。契約内容に即した仕事をし、それ以外のしごとは行わない。就業上知りえた機密事項の秘守。安全適正就業、共同作業においては相互協力、責任分担、連携を保つ。 健康診断受診の義務化、自動車運転業務の年齢制限72歳まで、交通安全講習の受講・年1回必須、保安用具着用の義務化(植木剪定等)
- 連絡の徹底、就業が出来るようになったら必ず連絡を
- センターからの仕事の依頼を何らかの理由(病気・旅行などで)で断った場合は、仕事が出来るようになった時点で、必ずセンターに連絡してください。連絡をしないで「いつまでたっても仕事の電話がない・掛かってこない」という会員がよくおります。 就業可能になったら積極的にセンターにアピールしてください。
- 就業の行き帰り途上で事故があった際は連やかに事務局まで連絡してください
- 就業中の事故は発注者とセンターに連絡してください。
- 就業先ではセクハラに十分注意してください
- こちらは軽い気持ちや冗談で行った言動が相手はそう受け止めず問題になるケースが世間では多<あります。会員間も同様です。例:体に触れる、体の特徴を話題にする、飲食に誘う、性的話題をする等。